眼底検査

私は先日眼底検査をしました。
その検査は点眼で瞳孔を大きくして
診察時、目の中をよく見えるようにします。
その点眼は4~5時間持続します。
ピントが合わなくなったり眩しかったりします。
今回自分が受けてビックリです。
車のライトが花火のように見えたり
買い物をして帰ろうと思いましたが値段が見えませんでした。
こんなに不自由になるのだと実感しました。
でも、眼科ではよく行うとても大事な検査の一つです。
この検査の際は何も予定が無い時に運転せずにいらして下さいね。

つきみ野医院 山下

年末年始のご案内(古淵医院)

皆さんこんにちは。
先日早くも関東で雪が降り、
本格的に寒さを感じる季節となりましたね。

また11月後半となり、今年もあと残り1ヶ月となりました。

そこで今年の古淵医院の年末年始をご案内致します。

年内は12/28(水)*午前診療まで (最終受付12:30、コンタクト初めての方は12:00まで)

年始は1/6(金)9:00より受付を開始致します。

12/29(木)~1/5(木)まで休診となります。

毎年年末に近づきますと混み合うこともありますので、
年内に受診を考えられている方は早めの受診をおすすめ致します。

古淵医院 出口

アトピー性皮膚炎の合併症

 近年アトピー性皮膚炎の症状をお持ちの方がふえています。
主なアトピーの合併症としてアレルギー性結膜炎がありますが、他にも多くの眼合併症を引き起こす
可能性がります。
アトピーの方は顔面皮膚炎による掻痒感から顔をたたいてしまうことが多くみられます。
そのため白内障を早期で発症する確率が高いです。また、目を強くこすったりたたいたりすることで
網膜剥離につながることもあります。
また眼瞼皮膚炎のため上の瞼をこすることが多く角膜の形がかわり、角膜の中央~下方が前方に突出する
円錐角膜という疾患になることもしばしばあります。
ですので、アトピーの症状が強い方は眼科の受診をおすすめします。
古淵 安井

斜視・弱視について

寒い日が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
インフルエンザも流行っておりますので、気を付けてください。

本日は専門的な話をしようと思います。
斜視、弱視ってご存知ですか?なんか聞いたことあるなーって方もいるかと思います。

〇斜視
眼のどちらかが、見たいものの方向を向いていない状態のことを言います。
正しく見えている方の眼には特に異常はありませんが、斜め方向を向いている眼は正しく使われないため視力が衰えてしまうことが
あります。

〇弱視
単に視力が悪いことではなく、片方の眼を使っていないことで神経が発達しなくなる病気のことを言います。
斜視のように眼球の方向がずれているわけではないため、他人からは発見しづらく、
また本人も片方の眼で視界を捉えているため、もう片方の視力が正常でないことになかなか気づきません。
そのままの状態で10歳以上になってしまうと、その後の治療が困難になりますので、気になる方は早めに検査を受けるようにしましょう。
なお、治療はメガネを使って「見えている」状態を脳に覚えさせていきます。
ある程度両目で正しく見えるようになりましたら、メガネは不要になる場合もあります。

特に小さいお子様で見えにくそうにしている、近くでテレビを見ている、眠そうな時に眼の向きがおかしいなど
気になることが少しでもあれば当院を受診下さい!
視能訓練士によって精密検査もできますので、お気軽に来院くださいね!

つきみ野医院 谷田

サークルレンズ

瞳を大きく見せることができるサークルレンズは、簡単に瞳の印象を変えることができるという理由から女性に人気があります。
中には、サークルレンズをメイクの一部として考え、毎日の生活で手放せないと感じている方もいるそうです。

最近では、様々な種類のサークルレンズがディスカウントストアやインターネットで販売されているようですが、その手軽さゆえに正しい方法で使用されなかったり、きちんとしたケアができていないといったことなどが原因で、
眼が充血したりゴロゴロするといった眼のトラブルを引き起こしてしまう危険性があります。

レンズのデザインや価格の安さを重視して、サークルレンズを市販で購入したいという方は多いそうですが、コンタクトレンズは「高度管理医療機器」に指定されているため購入するには眼科医の処方が必要です。

処方をご希望される場合は眼科を受診していただき、レンズを使用して万が一眼のトラブルが起きてしまった場合は早めのご来院をお願い致します。

つきみ野医院 田中

老眼

顔を近づけたり、遠ざけたり…とうまくピントが合わない、ピントが合うまでに時間がかるということがあったりしませんか?

これは老眼(老視)という現象で、耳にされたことがあると思います。

老眼は近くが見えづらくなり、近くを見るためには、目の中のピントを合わせる調節力が必要となります。

この力は40歳頃から徐々に弱くなってしまうので、だんだん手元にピントが合いづらくなってしまいます。

そのため、加齢とともに老眼が進んでいくため、老眼鏡の度数も変化していきます。

また、近視の人より遠視の人のほうが遠方にピントが合いやすいのですが、

その反面、近方には合いづらい(40歳頃から)ので、老眼の自覚が早い傾向にあります。

当院では、患者さまのライフスタイルに合わせた眼鏡の処方箋をご用意できます。

また、コンタクトレンズに関しても老眼に対応した遠近両用レンズがございます。

ご興味のある方はお気軽にスタッフにお申し付け下さい。

つきみ野医院 加藤

乾燥しやすい時期

寒い時期になりましたね。
暖房機器を出し始めたところもあるかと思います。

この時期も特に乾燥しやすくなります。
乾燥により目に傷がついていたり、見づらくなる場合がありますので
我慢せずに眼科を受診しみて下さい。

つきみ野医院 花村