『帰郷』  新羽医院 上野

私の故郷は、群馬県沼田市という山々に囲まれたのどかな場所で、自然が多く、水がキレイで空気のおいしいところです。

周りの山々が季節により変化するので、四季を深く感じることができます。特に秋の紅葉はとても美しく、観光に訪れる方も多いです。また、近くにゲレンデがたくさんあり、冬はウィンタースポーツを楽しむことができます。

温泉も数多くあり、旅行客や地元住民の憩いの場となっています。

8月中旬にお盆休みを頂いたので帰省しました。

実家にいた頃は、当たり前のように思っていた両親の優しさが、久し振りに帰るととてもあたたかく感じます。

時の流れが都会に比べゆっくりなので、心と体を癒してくれます。

いつでも優しく迎えてくれる家族と故郷があるので、仕事も一生懸命励めます。

みなさまの故郷はどんなところなのでしょうか?

日々忙しく過ごしている中で、故郷は私にとって、リフレッシュしてまた頑張ろうと思える場所です。

これから先も、ずっと大切にしていきたいと思います。

~次回は古淵医院の竹下さんです~

『崖の上のポニョ』  古淵医院 村山

この夏話題のポニョを観てきました。

今回の宮崎アニメは手描きということで楽しみにしてました。今のアニメはコンピューターが駆使されたものが多い中で、『手描き』というのは本当に温かみがあり、心が引き込まれるようです。

ストーリーはここで言ってしまうとこれから観ようと思ってる方の楽しみを奪うことになるので言わないでおきます。

とにかく不思議なお話でした。

でもその裏にある『もしかしたらこういう意味かな?』などとあれこれと考えるためにはストーリーが不思議であるほうが想像力を掻き立てるので楽しいかもしれません。

そして、宮崎アニメはいろいろな捉え方ができるから観る度に違うお話を観ているようでおもしろいなと思います。

宮崎アニメだけではないかもしれませんが、私はこれらの作品にはそういう不思議な魅力を特に感じます。

物事は捉え方によって、よくも悪くも変わってしまうので、いつでも前向きな捉え方のできる人になりたいと思います。

ちなみに、あれだけテレビで流れていた一度聞いたら耳から離れないあの主題歌は話の中ではあまり出てきませんでした。

~次回は新羽医院の上野さんです~