『温泉』  つきみ野医院 猪俣

ゴールデンウィークに親戚の家に行ってきました。場所は長野県の北部の方で、飯山市という所です。

楽しみと言えば温泉です。近くに温泉はたくさんあるのですが、野沢温泉は車で10分で行く事が出来ます。野沢温泉の温泉街は端から端まで歩いても20分ぐらいの距離です。そこには「外湯」と呼ばれる無料の共同浴場が13ヵ所ぐらいあります。建物の形や造り、間取りもすべて違い、泉質や効能も浴場によっていろいろだそうです。

私は普段の入浴も長い方ですが、温泉に行った時には、出たり入ったりで、2時間は楽しめます。

近くに泉質の違う外湯が無料で入りたい放題なんて、嬉しいですよね。いつも3ヵ所ぐらい回ります。

私のお気に入りの外湯で「真湯」(しんゆ)という所があります。そこは単純硫黄泉で、少し濁りがあり、言葉では表現しにくいのですが温泉成分が濃いというようなイメージで、すごくよい匂いがして、湯上りも硫黄のにおいが残ります。もちろん体はポカポカです。

とってもリフレッシュ出来ました。

先日も友人とスーパー銭湯に行って、いろいろな種類のお風呂で楽しみましたが、

やっぱり本物の温泉には敵いませんね。

~次回は古淵医院の扇田さんです~

『スゴイ!ドラリオン』  古淵医院 西崎

先日のお休みにドラリオンに行ってきました。

TVで話題になっていたのは少し前のこと、今更かもしれませんが…。

本当にスゴイ!綺麗!!感動!!!の嵐!!

あっという間に2時間半が過ぎていました。一度もサーカスを観たことがなかったので、一度は観てみたいなぁという理由からチケットを取ったのですが、サーカスの一言じゃ言い表せない!ミュージカル、ダンス、舞台、様々な要素をもった総合的なエンターテインメントでした。

ドラリオンでは生命と自然界の秩序を保つ四つの要素「火・水・空・土」が人として形を変え、その力を様々な形で表現していきます。

中でも私が一番感動したのはドレープのかかった青い布を巧みに使って宙を舞い、パフォーマンスとともに男女が愛を表現する「エアリアル・パ・ド・ドゥ」という演目。空をイメージしているとおり、まるで羽衣をまとった天人が楽しく舞っているようでとても幻想的でした。でも、今思えば女性が片手で男性を支えたり、布一枚に体を任せてあんなアクロバッティックな動きをするって、腕はぷるぷるしていたり、すごい汗をかいているんだろうな…。笑顔だし、重力なんてまったく感じないから綺麗としか目には写らないけど。

「エアリアル・パ・ド・ドゥ」に限らずどの演目も重力や人間の限界がなくなってしまったような不思議な感覚に襲われます。そして、その芸術性に魅せられ、感動のあまり最後はちょっと泣いちゃいました。一緒に観た彼にはどこのポイントで泣けたの?と言われましたが(笑)

東京での追加公演も決まったようなので、観ていない人はぜひ観てほしい!機会があれば私ももう一度観に行きたいです。

ラスベガスで行われている「カー(KA)」や「オー(O)」にも行きたいな。

~次回はつきみ野医院の猪俣さんです~