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先日友人の家に遊びに行った時のことです。 既に二児の母となっている別の友人が、5歳と6歳の男の子を連れてきており、サッカーをしたいと言うのでボールを持って近くの公園まで行ってきました。 僕自身もかなりのサッカー好きなため、保育園児相手にむきになるのは大人気ないと思いつつも、ついつい必死に走り回り、持てるテクニックの全てを駆使してボールをキープし続けてしまいました。 子供の目にはかなりのファンタジスタに映ったようで、「お兄さんサッカーうまいねー」と言われて満足感に浸ったところまではよかったのですが、スポーツ選手であればベテランと言われてもおかしくない年齢に差し掛かっており、30分ほど経った頃にはすっかり息が上がっていました。 少しの休憩を挟んだ後、子供たちからは「もう一回公園行こうよ」としきりにせがまれたのですが、体力の限界を理由に頑なに拒み続け、子供たちを失望させてしまいました。 次の日には当然のように全身が筋肉痛になり、自分の体力が既にピークを過ぎているのだとつくづく痛感させられました。ここで一念発起してスポーツジムにでも通えば多少は体力を維持することもできるのでしょうが、もはやそういった気力もありません。 今後は激しい運動はなるべく避けて、旅行やおいしい食事などを楽しみながらただ静かな余生を送ってまいりたいと思います。 |
~次回は古淵医院の西崎さんです~ |