『myイルミネーション』  古淵医院 鳥谷

  点灯前です…

12月といえば…、

クリスマスもあり、忘年会もあり。

久しぶりの友達と会えたり、たくさんお酒を飲んで後悔したりする時期です。

楽しい気分をもっと盛り上げたい。

そう思って最近家の中でイルミネーションを始めました。

我が家に来てくれた友人やスタッフにはなかなかの好評と酷評を頂いてます。

特に最近ではツリーを作りました。

素材はビニール傘とイルミネーション用のライトです。巻きつけて逆さにしたらツリーになりました。

点灯前は絵的にかなり痛々しいそうですが点灯後はとっても素敵です。

おすすめです。

来年も新しい発見がありますように。

~次回はつきみ野医院の近藤さんです~

『四十の手習い』  古淵医院 長澤医師

仕事で疲れた心をリラックスできるのは好きな音楽にひたっている時です。

2年ほど前、映画「スウィング・ガールズ」を観て、それまでは聴くだけだったジャズの名曲を自分でも演奏してみたくなり、ついにソプラノ・サックスを買ってしまいました。20代の頃から憧れながら、自分には無理だろうと諦めていた楽器です。

この年齢になって、今さらプロを目指すわけでもないからと開き直って練習を始めたまではよかったのですが、これが結構な難物でした。

学生時代に楽器の経験はないので、指も舌も思うように動いてはくれず、理想と現実のギャップに嫌気がさしてくることもあり…、レッスンをお願いしている先生が毎回、私の下手くそな“音の羅列”に辛抱強くつき合って下さるおかげで、何とか続いています。

先生はとてもやさしく、ワン・フレーズでもうまく吹けたり、少しでも前回より進歩していると、そこを上手にほめて私のやる気を引き出してくれます。

私も古淵医院に新人スタッフが入ってくるたびに、先生の真似をしようと思うのですが、現実はなかなか理想通りにはいきません。(苦笑)

管楽器は吹く人の個性がいちばん音色に出る楽器だと思います。私の先生はとても素直で温かい音色。ケニー・Gは甘美でクールな、ブランフォード・マルサリスは端正で艶やかな音色です。自分もいつかそんな音色が出せることを夢みて、“名曲”相手に悪戦苦闘する日々です。

~次回は古淵医院の鳥谷さんです~