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我が家では、14歳のシェルティを飼っています。先日、表彰状を頂きました。相模原市獣医師会より、「長寿動物」としてだそうです。 数年前、子宮ガンと乳ガンを患い、二度生死をさまよいましたが、今はすっかり元気になり、家の中を歩き回っています。 家族が帰ってくると、必ず出迎えます。たまに出遅れますが、玄関まで迎えに行った家族を押しのけ、一番先に気がついたふりをします。そんなちゃっかりした姿はおかしいですが、帰宅した時にその姿を見て、撫でていると癒されます。 昼間は寝ており、夜になると起きて、家の中を探検し始めます。よほどの事が無い限り、一日二度の散歩(雨天は中止)と食事は欠かしません。 ここ数年は体調を崩すことも無く、家族の誰よりも丈夫で、昼と夜が逆転していますが、規則正しい生活を送っています。 我が家に来た頃から、視力と聴力は大分衰えましたが、「食に対する欲求」だけは落ちません。年々、強くなっているような気も・・。今日も「美味しいもの」を求めて、家の中を歩き回っています。「胃腸の丈夫さ」が長生きの秘訣かもしれません。 最近、白内障が進んできたので、目薬を使い始めたのですが、犬用の目薬というものは無く、人間と同じ物を使うそうです。今使っているのは「カリーユニ」です。 もう高齢ですが、今でも何か教えると、覚えます。犬も、年を取っても、学習は出来るんだなぁ・・と感心している今日この頃です。
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~次回は古淵医院の長澤先生です~ |