『ラフテー作りに挑戦』  つきみ野医院 川名

昨年、生まれて初めて沖縄旅行に行ってまいりました。タイミングよく梅雨が明けてくれたおかげで天候にも恵まれ、無人島での海水浴や海岸線のドライブなど夏を満喫してとても幸せな気持ちで帰ってくることができました。

それ以来、すっかり沖縄の魅力に取りつかれてしまい、家で泡盛を飲んだり、ゴーヤチャンプルーを始めとする沖縄料理にも挑戦しています。中でも力を入れているのが、ラフテー作りです。

ご存知の方も多いと思いますが、ラフテーというのは泡盛などを使って作る豚の角煮で、沖縄の代表的な料理の一つです。

私の住む地域には沖縄から移住してきた方が多くいて、沖縄料理屋や沖縄の食材を扱う店が集中する「沖縄ストリート」と呼ばれる商店街もあるので、そこに行けばおいしいラフテーを手軽に味わうことができるのですが、どうしても自分で作ってみたいと思い、挑戦してみました。

1~2時間かけて下茹でして、調味料を加えた上でさらに2~3時間煮込むため手間はかかりますが、手間をかければかけるほどおいしくなるような気もして完成が近づくにつれてどんどん期待が膨らんでいきます。

今まで3回ほど挑戦して、煮崩れて柔らかくなりすぎたり、煮詰めすぎて少し焦げてしまったりと、一度も完璧にできたことはないのですが、レシピをよく見てその通りに作ったため、味だけはかなりの出来ばえだったと自分では思っています。一人暮らしのため、一緒に感動してくれる人がいないのが残念でしたが…。

また沖縄に行けるのがいつになるか分かりませんが、今年か来年のうちには時間を見つけて、本場の味を研究しに行きたいと思います。

~次回は古淵医院の荒井さんです~

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